神宮外苑いちょう並木〈2019年〉

都内の紅葉スポットといえば、神宮外苑のいちょう並木が有名ですね。

近くまでちょっと用事があったので、どんな感じなのか見てきました。

2019年11月16日午前９時頃です。

まだ紅葉はしていなかったです。

神宮外苑のいちょう並木では、外国語が飛び交っていました。

海外の人にも素敵な銀杏並木を見ることができる観光地として知れ渡っているのですね。

朝早くというのに、観光バスらしき大型のバスが数台並んでいました。

外苑前のいちょう並木

外苑前のイチョウの木は

1926年（大正15年）の明治神宮外苑創建に先立って

1923年（大正12年）に植栽されたイチョウだそうです。

並木の総本数は146本。

かなりの数のイチョウの木が並んでいます。

聖徳記念絵画館

青山通りの青山２丁目の交差点から

この神宮外苑イチョウ並木の奥に

『聖徳記念絵画館』を臨むと

絵画館に近づくにつれて低いイチョウが植えられています。

遠近法を用いて

実際の距離より絵画館が遠くに見えるように

設計されているそうです。

おもしろい趣向ですね。

聖徳記念絵画館

【通常】

9：00～17：00

（最終入館16：30）

【年末年始】

（12月30日～1月2日）

10：00～17：00

（最終入館16：30）

※基本的に年中無休

入場料500円（施設維持協力金）

明治天皇のご生誕から崩御までの出来事を壁画にし、「画題」の年代順に前半を日本画40枚、後半を洋画40枚で展示しております。