葛西臨海水族園は格安で満足度高し!東京の海
久々に葛西臨海水族園へ行ってきました♪
見どころ満載、大満足の水族館です!
目次
格安の入場料金
大人700円、中学生250円、65歳以上350円
小学生以下、都内在住・在学の中学生は無料
という格安料金で申し訳ない思いですが、たっぷり堪能してきました♪
格安料金ゆえ、休日は家族連れで、平日は幼児・小学生・中学生で大混雑します。
狙い目は雨の日の開園と同時にダッシュで一番乗りか、15時以降でしょうか。
15時以降は学校見学はないので大勢の子供達に囲まれることはないと思われます。
生き物のお食事タイムを見たいならば、混雑は避けられないでしょう。
レストランは16時30分までです。
お目当てのメニューが売切れてしまうかもしれないので、ざっと見たらまずレストランへ行って食べて、それからじっくりと見学するというプランでもいいかもしれません。
見どころ
✔ マグロの回遊大水槽
✔ 世界の海
✔ 東京の海
✔ 大水槽
✔ 海鳥の生態
✔ 変わった魚
✔ 東京の島の素材のレストラン
です♪
マグロの回遊水槽
いつでしたか、大水槽からマグロが次々といなくなってニュースになりましたね。
今は大きなまるまるとしたマグロがぐるぐると大水槽を回遊しています!
1匹1匹が大きいんです!
キラキラ、ピカピカと照っている体、きいろい背びれがよ~く観察できます。
大迫力で、見応え抜群です!
「なぜ、黄色のテープを貼っているの?」
子供が来るたびに耳にしました。
「行き止まりがあるということを知らせるためよ」
大人の回答も聞こえてきました。
みなさん、よくご存じだなぁ~。
私は「へぇーそうなのか」
と勉強になりました。
世界の海
ハワイの海や北大西洋、北極の海など、世界のあらゆる海の再現をしているコーナーが素晴らしかったです!!
こちらは南シナ海。
アオブダイとなにかのフグかと思ってみたら
ネズミフグとメガネモチノウオ
のようですね。
2匹とも大きかったですよー。30~40cmはありそうでした。
奥の方にハナミノカサゴも入り込んでいて
スリーショット成功!!
こちらは紅海。カラフルな色合いが素敵ですね!
紅海なんて、こうやって展示してくれなければ一生知ることができない海。
ありがたや~。
東京の海
やはり東京の水族館ですもの、”東京の海”の展示には力を入れています!
小笠原、伊豆七島、東京湾
の海を見せてくれます!
こちらは小笠原の海
小笠原ブルーを演出してくれていますね!
巨大水槽
水族館の顔となる、巨大水槽。
目立ったのがシュモクザメ。
しかもなかなかの大きさ。
5~6匹はいたような。
この日は水が濁っていましたが、こんな日もあるでしょう。
海鳥の生態
海鳥だけを集めたコーナー。
種類ずつ、ペアになっているのが興味深かったですね。
小学校の先生が引率して入ってきましたが
「おいっ、ペンギンいるぞ!!」
と子供達に説明していました。
ひととおり見学して出て行きましたが、訂正していなかったので、先生はペンギンだと思い込んだまま行ってしまったようです。
ツッコミを入れる小学生もおらず、先生に遠慮して言わないのか、子供も先生が言うんだからペンギンなんだと思ったのか、心配になりました。
変わった魚
今回私が気になった変わった魚を御紹介します。
カガミダイです!
透き通るような、薄っぺらい体!
写真を見てください。
左側は横を向いていますが、右側は後ろ姿です。
数ミリのからだの厚さです。
マトウダイに似ていると思ったら
やはり!
マトウダイ目マトウダイ科
と書いていました。
私はマトウダイも好きなので、同じ仲間の魚に気を惹かれたことに納得です。
この魚も薄かったなぁ~。
ルックダウン
スズキ目アジ科
アジ科かぁ。
ロウニンアジを思い出しました。
こちらは
ビックベリード シーホース。
お腹に卵をかかえていますね!
無事に孵化してほしいですね。
大好きなアオリイカ。
水の中で泳いでいる姿がとっても美しいのです。
こちらのアオリイカも、なかなかの大きさ、30cmくらいかな?でした。
伊豆の富戸でアオリイカの産卵時期に潜ったとき
1mはあろうかという巨大なアオリイカのペアがいくつもやってくるスポットがあってとっても感動しました!
青い海に透き通るような美しいアオリイカ。
絶景でした!
それ以来、アオリイカは大好きなのです。
食べるために買うアオリイカは小さいのしか見たことありませんが、それでも高級ですよね。
そのかわり肉厚で、おいしいイカですね!
東京の島の素材のレストラン
レストランのメニューも工夫しています♪
八丈島のムロアジ、トビウオ
伊豆大島のウツボ
など、ふだんは食べられない素材のメニューが目を引きますね!
時間がなくて今回は断念しましたが、機会があったら食べてみたいですね。
おいしそうです!!