新天皇即位パレード令和元年〈帝国劇場前から〉
令和元年11月10日
記念すべき日は
秋晴れに恵まれましたね!
目次
祝賀御列の儀
祝賀御列の儀とは、
「剣璽等承継の儀」「即位後朝見の儀」「即位礼正殿の儀」の後に行なわれる
『即位の礼』の中のひとつの儀式です。
平たくいえば、
“広く国民にご即位を披露され祝福を受けられるお祝いの行事”です。
昭和と平成のパレードは
昭和天皇即位の時は「即位パレード」は無く、儀式は京都御所で行われたため皇居から東京駅までの沿道はお見送りの人であふれたそうです。
平成天皇即位のパレードは1990年(平成2年)11月22日に行なわれたので、令和のパレードは29年ぶりの行事となります。
皇居から赤坂御所まで4.6km
コースは
皇居・宮殿→二重橋前交差点→桜田門交差点→国会議事堂正門前→→国立国会図書館前→平河町交差点~都道府県会館前→赤坂御用地南門前→青山一丁目交差点→権田原交差点→赤坂御所
の4.6km。
かかる時間は30分くらいであっという間に通り過ぎることになります。
正午、帝劇前皇居側の道路から帝劇方面
11時頃は、あまり人が歩いていなく、正午頃になって写真の人の列でした。
すごい人!
と思って見ていましたが、すでにこの場所は手荷物検査も終了していて、この時間帯に皇居方面に向かっても。。。という状態だったわけですね。
私は13時30分から帝国劇場で観劇しておりまして、その休憩時間の午後3時すぎに、また道路に出てみました。
帝劇劇場前から皇居方面
3時。
正午よりももっと人が増えていました。
みなさん皇居へ向かっていたと思われますが、せっかく来たのに~と思ったでしょうかね。
でも、どのくらいの人混みなのか、行ってみないとわからないですものね。
青山一丁目交差点
一番混み合ったのは、青山一丁目の交差点だったようですね。
駅を出てすぐのところが交差点という利便性もあるのかもしれません。
また正面から500mに渡って撮影可能で、大きなカーブに陣取ると天皇・皇后様の横側もバッチリ撮れるという撮影に好条件だったからのようです。
しかし、カメラのレンズを通してみるか、肉眼で見るか、悩ましいですね~。
道路をあっという間にすぎる車を撮影するには、難しそうです。
警視庁も万全の体制
警視庁は最高レベルの最高警備本部をつくり、全国から約2万6000人の人員をあつめて対応したそうです。
またドローンを使ったテロを警戒し、妨害電波を発射するジャミングガンを従来の3倍投入したとのこと。
おかげで大きな事故もなく無事に終えることができましたね。
私は帝国劇場付近、つまり桜田門交差点付近の行列しか目にしていませんが、それでもすごい行列だと感動ものでした。
日本人が日本の大事な行事を大勢で祝う姿は嬉しいものですね♪