道の駅「みねはま」おらほの館~ポンポコ山~海岸
秋田県北部の五能線に沿うように続く国道101号線。
能代市内を北上し10分くらい車で走ると左手に道の駅『みねはま』が見えます。
道の駅『みねはま』に隣接してポンポコ山という小高い丘があります。
かつてはなにもないただの山でした。
が、子どもが遊ぶにはちょうどよい小山です。
山といっても芝生で覆われていますから、人工的に整えられたのだと思われます。
目次
産直「おらほの館」
そしてポンポコ山のそばに野菜直売所ができ、そのうちそれが道の駅となったのでした。
産直「おらほの館」
という名前です。
「おらほ」というのは方言で「わたしたちのほう」という意味だと思います。普段使いませんが、わかります。響きがかわいいですよね。
道の駅『みねはま』はGWの頃はそば殻が格安で売っていることもありますので、枕をそば殻で作ってみたい人にはうってつけです。
地元でとれた新鮮な野菜はもちろん
7月頃にはラベンダー祭りがあり、お盆の頃にはおいしそうなメロンが手頃なお値段で並びます。
暮れには名物の「石川そば」を販売しています。
と意外とあなどれない「道の駅」なのです。
ポンポコ山
ポンポコ山には昔はなかった遊具もできていて、通常のお盆休みは子ども連れで賑わっていますが、今回訪れたときは雨が降りそうな天気だったこともあってか、20人くらいでしょうか、ガランとしていました。
ですので、年甲斐もなく遊具で遊んでみました。
滑り台やうんてい、ぶらんこなど。
ポンポコ山の頂上まで行くと、なかなかの運動になります。
ポンポコ山の一部はガーデンになっていて、いろんな植物がひしめきあっています。ラベンダーに力を入れています。お店のほうでもラベンダー関連の商品が売られている時期もあります。
お盆の時期はラベンダーの花はすっかり枯れていましたが、茎から良い香りがただよってきていました。
そしてこちらのラベンダーの山もてっぺんまで登っていくと、途中にベンチがあって休憩がてら座ってみると、なかなかの見晴らしです。
浜辺
今回はこの「おらほの館」と「ポンポコ山」を超えて先の道路を進んでみました。
地図をみるとどうやら海岸へ道路がのびているようです。
行けるところまで行ってみようと車を走らせると、数台の車がとまっていて、釣りをしている人たちが10人ほどいました。
車を降りるとすぐに浜辺です。
なるほどこうなっていたのかと今さらながら知りました。
けれども泳げるような海ではなかったです。
だから、釣りなのでしょう。