“道の駅ひない”『比内鶏の里』親子丼とソフトクリームを満喫♪

日本の三大地鶏といえば

「比内地鶏」
「名古屋コーチン」
「薩摩地鶏」

と言われています。

(諸説あります)

秋田名物の「比内地鶏」は

地元では「比内鶏」と呼んでいます。

マンガ「美味しんぼ」では

比内鶏というのは、天然記念物なので実際には食べることはできない

なので一般に食べているのは“比内地鶏”である」

といったような説明があり、衝撃を受けました。

それ以来呼び方に気をつけるようにしていましたが、“比内地鶏”という言い方をしている人は県外の人で、県内の人はどっちでもいいといった風潮なので、私も県外の人と話すときは“比内地鶏”、県内の人には“比内鶏”と言っています。

“道の駅ひない”も

『比内鶏の里』

というネーミングになっているくらいですから、地元の人はあまり気にしていないと思われます。

我が家も

小さい頃の鶏肉料理といえば、我が家はきりたんぽ鍋が定番でした。

母親がスーパーから“ガラ”を買ってきて出汁をとってくれて、ガラをそいだり、きりたんぽ用の鶏肉も加えて食べていました。

あのころは当たり前のように比内地鶏を食べ、おいしいと感じていました。

比内地鶏は弾力があって味が濃いのです。

最近は県内のスーパーに行ってもあまりみかけないような気がします。

ときどき『比内地鶏』と印字されたパックをみつけますが、稀少になったのでしょうか。

注意が必要です!

“道の駅ひない”で比内地鶏料理を食べるのなら

お土産売り場の建物内の食堂ではなく

その入口を出て左側へ行ったところのレストランになります。

待合室

混み合っているときはお店に入って左側の「待合室」で順番を待ちますし、相席になります。

ここには観光パンフレットなどが数多く置いてあり、ほどよく暇をつぶせます。

 

比内地鶏の親子丼

せっかくなので比内地鶏の肉も卵も味わえる親子丼を頼みました。

GW中で混んでいたこともあるのでしょう、鶏肉は小さく薄く切ってあって、火の通しすぎか固かったです。

味は濃く比内地鶏かと思いましたが、県外の人は「こんなものなのか」と納得するんでしょうかね。

こんなもんじゃないんですけどね。

混んでいないときはこうでないことを願いたいです。

 

比内地鶏のソフトクリーム

また食後のデザートに

レストランを出て隣の建物の

“とっと館”

『比内地鶏のソフトクリーム』

も食べてみました。

(写真は参考です)

このソフトクリームは妙に黄色すぎです。

私もアイスクリームを手作りするときに卵を使いますが、普通に作ってこんな色にはなりません。

着色でしょう。

こんなに色をつけなくても

と正直思います。

味も普通のソフトクリームです。

まあ

“比内地鶏のソフトクリームだ♪”

と気分は盛り上がります。

陽気な母さんの店

近くに

道の駅

“陽気な母さんの店”

がありましたので、寄ってみました。

テレビでもとりあげられた道の駅です。

体験型のイベントを頻繁に実施したりして収益をのばしているとのことでした。

ここでも“秋田犬”商品を見つけました!

道の駅ひない
大館市比内町扇田字新大堤下93-11