どうする家康〈浜松大河ドラマ館〉に行ってきました♪

日曜日ということもあってか、10時開館の約30分前でも既に50人くらいは並んでいました(約30mの列)。

チケットについて

浜松大河ドラマ館と浜松城の両方に行く予定の方は「共通券」を買うとお得ですし大変便利なのでおすすめします♪

浜松大河ドラマ館のみ 800円

浜松城&ドラマ館共通券 900円

浜松城のみ 200円

わずか100円の割引きですが、ドラマ館のチケット売り場で並ぶことを考えると、浜松城に入るときに共通券を買っておくとスムーズです!

 

 

 

浜松城からドラマ館へ行くべし!

浜松城は8:30に開場します。

なので少し前に到着するように向かい、公園内を散策しながら天守に8:30に到着するようにめざすのがベストです!

8:30前に多少並びますが、たいしたことはありません。

私は8:30前に到着しましたが、列には並ばず、近くをウロウロし、列がとぎれたのが見えたときに天守の階段下へ行き、スムーズに中に入りました。

浜松城入場券だけを買うか共通券も買うか聞かれ、共通券にしました。

すると別の場所に案内され、ほぼ待たずに購入できました。

浜松城の様子は別の記事でどうぞ

 

 

 

ドラマ館開場

さて10時になりドラマ館が開場しました。

列は予約なしで並んでいる人と、予約をしている人に分かれています。

予約しなくても入れますが、予約している人が優先です。

予約していない人は更にチケット売り場へ行きそこで長蛇の列に並び、チケット購入後にさらに予約なしの列に並ばなければなりません。

待たずに入館したい人は

入場日時指定(事前)予約

をしておいたほうがいいでしょう。

大河ドラマ館|徳川家康公ゆかりの地 出世の街 浜松 (hamamatsu-ieyasu.com)

 

私は予約していなかったので予約なしの列に並んでいました。

10時20分くらいまで待ったでしょうか。

最初からすると1時間くらい並んでいたことになります。

私の前の列に並んでいた人はもっと待っていたことでしょう。

すると予約なしで並んでいた先頭の人たちが怒り出しました。

「おかしいでしょう。なんでこっちが入れないんだ」
「あの人たちは、こちらより遅く来ているのになんで入れてるんだ」

といったことから始まり
「ある程度区切りをつけて、こっちも入れなさいよ」
といった感じ。

スタッフは平謝りです。

ホームページにも記載があるのでクレームをつけるほうが間違いだと思います。しかしホームページを見ないで並んでいる人もいるのでしょうから、そういった人たちにもわかるように

予約優先

をどこかに記したほうがよいのかなとは思いました。

 

 

会場内

私は10時台に入ったのですが、会場内は人でごった返していました。

そろりそろりと前に進みます。

撮影禁止もありますが、ほぼOKです。

入口を入ってすぐに松本潤さんからのビデオメッセージが流れています。
これは撮影禁止ですね。

撮影で使われたというセットや小道具、衣装などが見られます。

 

4Kシアター

ここが一番おすすめです♪

240インチの大画面で2本の映像が見られます。

出演者や脚本家、音楽担当の方のインタビューやメイキング映像です。

特に印象に残ったのは、音楽担当の稲本 響さんのコメントです。

稲本さんが小さい頃から大河の音楽に憧れていて、音楽家になってからも音楽家同士で「大河と言えばこういったイメージだよね」といった曲調があったと。

今回の音楽担当に抜擢されたときも大河ドラマっぽいスケールの音楽をイメージしていた。

けれどもドラマ担当者から
「今までにないものを作りたい。音楽も今までとは違った音楽にしてほしい」
と言われそれまで考えていたイメージを払拭した。

そして今までにないオープニングテーマ音楽を発表した。

この曲の最後には意識して「手拍子」を入れた。これは家康をまわりのみんなが支えてきたんだということを表現したかったから、手拍子の輪が広がるイメージで入れた。

といった内容だったと思います。

「どうする家康」の前の大河ドラマは「鎌倉殿の13人」でこのオープニングテーマ曲はまさに“大河ドラマ”っぽい曲調。心が鼓舞するような、大好きな曲です。

今回の「どうする家康」のオープニングテーマ曲は稲本さんがいわれるように“大河ドラマ”っぽくない曲調。

どうしてだろう?

と思っていましたけれど、なにか意図があるのだとは思っていました。

そして今回のインタビューを聞いて納得しました。

また脚本家の古沢さんのインタビュー映像もあります。

もちろん出演者、松本潤さんなどのインタビューもあります。

この4Kシアターで映像を見て早くドラマを見たくなりました。

ちょうどその夜がドラマ放送の日でした♪

 

 

余談

前日は大雨だったので私は予定をずらして、この日にしたのですが、城のスタッフが言っていた話を小耳に挟んだことには、前日は2500人の入場があったとのこと。

あんな大雨に?!と驚いたものです。

 

 

 

アクセス

浜松駅からバスに乗り

市役所前あるいは市役所南で降ります。

バスに乗って3分くらいですが、観光者はその後いろいろ歩くと思うのでバスに乗って行くことをおすすめします。

浜松駅のバス停は、浜松駅北口を出て、いったんエスカレータで降りて、またエスカレータであがって、バスロータリーへ向かいます。

バスは充実していて、バスの案内図もわかりやすいです。

市役所行きを探すとすぐにわかります。

 

 

 

最後に

ドラマ館は大河ドラマファンには大変おすすめです!

大河ドラマってやっぱりすごい人気なんだなーと思いました。

今浜松、静岡とゆかりの地はドラマ人気にあやかろうと?街中が盛り上がっている感じがします。2023年中に行ってみるのも気分が盛り上がると思います。